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13. 理念交信

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2013-11-27update
企業が存続していくためには社会に対する明確な存在理由(レゾン・デートル)とコアになる理念が必要である。
存在理由は、時代の流れ(時流)によって姿を進化させていくが、理念は、哲学の上に成り立つ深いもので
なければならない。また、今の時代に生き残るためには、この理念を明確にストーリー化し、ビジュアル 化し、
社内外に啓蒙していくというコミュニケーションが必要になってきたと言える。

ギブアンドテイクのビジネスライクなお付き合い以上に、理念の共感を得て、理念で結ばれる「理念交信」が、
真の支援者を生んでいくという構図が常識になり、社会全体の需要を促す時代に入ったと言えよう。
それが「心の時代」といわれる 「今」の根幹にあることは確かである。
今の日本社会には、あまりにも戦略、
戦術という部分から企画される事業が溢れている。戦略、戦術という部分から入ったモノやコトは時代と共に
流されていってしまうのに対し、理念から入って戦略、戦術へと落とし込んだ事業は理念の共感者を得る分、
非常に強固な事業体へと進展する可能性が大きくなる。

但し、そこに関わる人々が本気で理念を理解した上でのことという注文は付くが、いずれにしても利己的な
儲け主義的な発想では需要を動かすことが困難な時代になったということを認識すべきである。
理念を再度、耕作し、整理、編集、構築し、それを実直にコミュニケーションしていくという広告ではない、
「心告」が本当に必要 な時代になったと言えよう。

13. Shared Ideology

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2013-11-27update